kumonbrothersのブログ

発達障害に公文式は有効か?!を探り探り検証するブログです!

教室での流れを視覚支援化してみた!

2020年の秋から公文に通い始めた我が家の息子達。マリオ(兄)とルイージ(弟)。

教室は2ヶ所を見学し、
自宅から一番近くの教室を選びました。


先生が自宅で開いている教室で、
アットホームな雰囲気。


指導者の先生1人、補助の先生は4人。
しっかり見て下さいます。


今はコロナの影響で、
教室は1時間ごとの定員入れ替え制です。

このため兄弟2人で行ける枠が空いておらず、今は兄弟揃って週1回の通塾です。


教室では生徒さん達が集中してプリントをこなしており、
ピリッと締まった良い空気を感じます。


と、そのピリリ感漂う教室の中でマリオとルイージが少し困ったのは、



「教室での流れが、まるでわからない」


という事。

周りの子を見て、
何となく流れを掴む、、、というのが苦手。


そして「次はどうすればいいの?」とヘルプを出す、通称「救助要求」は更に苦手なマリオとルイージ



それなら視覚支援で作っちゃお〜^_^


と思い立ち、一晩で作り上げてパウチして、リビングに掲示したのがコチラです〜



デデン!!
初公開の我が家ですっ!!

生活感が凄いので、覚悟して下さいねっ!!



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想像を超える縦長感とブラインドが入っていますが、、、( ´_ゝ`)

もう少し寄ってみましょう。

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先生のお宅に着いてから帰るまでの流れは、まとめられたと思います。



しかし、これを見た時の子どもの達の反応は薄く、、、(^^;;

3分くらいジーっと見て、終了〜!!!!(^^;;


クーピーで色塗り頑張ったのに、、、(費用対効果の悪さよ)



恐らく週2回通っていれば直ぐに身に染み付くであろうこの流れが、


週1回通い&発達障害のダブルパンチで
なかなか慣れないものと思われます。



しかーし!



公文に通い始めて約2ヶ月、
やっと流れが掴めてきました!



「次は100点シールはるよ」
「最後に先生に宿題貰うよ」

と教室で小声で教えれば自分で台紙にシールを貼り、先生に宿題の催促をします。



え、、、、


てか、教室内で小声で教えてるの誰だよって思いますよね、、、(>人<;)




実は


わ、私ですーーーー!!!!



そうなんです、

実はまだ私が子どもと一緒に教室に入っていって、

付きっきりで指示出して(マリオに)、
次の問題促して(マリオに)、
声かけしているの(マリオに)ですーーー(T_T)


全ては、兄・マリオ(小1)のために、、、


もう、母さん献身しすぎて、
ヘトヘトなんですけど、、、身を粉にする前に粉になっちゃいそー_| ̄|○


でも、諦めない!

まだまだ頑張ってやるんだからっ!


と、この話はまた次回にでも続き書きます。



以上、教室での流れを、
縦長の図解で視覚支援してみたよというお話でした。