公文スタートから今まで(マリオ編)
2020年の秋から公文に通い始めた我が家の息子達。(兄→マリオ 弟→ルイージ)
今回は兄・マリオの今までの進捗状況を書いていこうと思います。
マリオは小学1年生。
公立小学校の普通級に通っています。
学校の宿題もあるので、
1日にする公文は算数10枚、ズンズン10枚の計20枚です。
(小学1年なのにズンズンをやりたいと懇願した自閉症スペクトラム男子)
公文の初回に行われる入会テスト?では60問中間違いは3問と、出来は悪くなかったのですが先生の計らいで
「楽しく出来る所から始めましょう!」と言って下さり5Aスタート。
もちろん公文の先生にもマリオが自閉っ子であることはお話してあります。
因みに5Aの算数ってこんな感じです。
カラフルで可愛い動物達が織りなす数字の世界を存分に楽しみ、
トントン進んで現在(2020年12月)は3A190あたりをやっています。
短くまとめると公文開始2ヶ月で
算数5A→3Aになったという所です。
集中力がなく、
視覚優位ですぐに他のものに興味をもっていかれてしまうので日々の宿題だけでアップアップしています。
でもこの2ヶ月間、1日も宿題をしなかった日はありません。
すごく頑張っていると思います。(私が)
マリオの場合は、
公文の王道?とされている「学年を超えた学習」は望んでいません。(キッパリ)
公文に求めている事はズバリっっっ!!
そう、
集中力!!!!!!!!
もう、これに尽きる。
これだけでいいのです!!!!!
マリオのゴールは、ここなのです。
しかし先日、マリオに
マ「ねぇママ、公文っていつ終わる(辞められる)の?」
と聞かれて
私「えっっ?Pとか、Qぐらいじゃない?(←動揺が隠しきれずに曖昧な返答)大学生がやるような研究教材っていうのがあるからそこまでいったら辞められるよ」
と答えてみました。
マリオは「ふーん」というくらいで詮索はしてきませんでしたが、今3Aの自閉っ子が集中力をつけ、どこまで伸びていけるのか、少しだけ可能性を見たい気もしています。
今はとにかく計算問題の耐性を付けるべく、毎日の宿題をしっかりやるようにしています。
私がマリオを公文をする中で工夫してきたことなども、これから少しずつ紹介していきたいと思います。
以上、マリオ編でした。